2014年9月14日日曜日

復活のコンパクトデジカメ

 今月に入ってから,私がブログに掲載する写真の変化に気がついた方がいるかもしれません.実は,去年の11月に購入し,先月,科博で紛失して戻ってきた ⇒「m-shige's log: 日本は、捨てたものじゃないどころか、素晴らしい。」,愛用のコンパクトデジカメ 「Panasonic LUMIX DMC-XS3」 を修理に出していました.

 先月の箱根旅行の時に,ズームにするとゴミのようなものが映り込み,撮影したデータにも反映されていることが分かりました.よく見てみると,等倍で撮影したデータにも映っていました.カメラとしては,致命的な問題です.内部のレンズかセンサの部分に,埃か何かが入り込んだのだと思い,まだ保証期間中ということで,購入したヨドバシカメラ 新宿西口本店に持ち込んで交渉したところ,先週の土曜日に修理が完了したという連絡があり,昨日になって,ようやく引き取ってきたというわけです.

 2週間ほど,妻のデジカメを借りて使っていました.結婚当初,妻の誕生日に私がプレゼントしたCASIOのEXILIMです.もう,8年以上も前の製品なので,解像度,レンズのスピード,データ処理時間,バッテリーなどの性能に,大きな差があることを実感しました.それでも,十分に代役を果たしてくれました.それどころか,愛着みたいなものも湧いてしまい,困ってしまいました(笑)

 気になる修理内容ですが,「ローパスフィルターゴミの為、清掃致しました。」 となっていました.「ローパスフィルター」 にゴミって,どういうことだろう? 「ローパスフィルター」 という,メカユニットでもあるのかな? 誰か説明をお願いします.

 2度の大きな困難を乗り越えて,私の手元に戻ってきたコンパクトデジカメ,今後は私のブログのために良い写真を提供し続け,無事に天寿を全うして欲しいものです.

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