2017年7月19日水曜日

熱意にまさる才能はない

が,19日の 『【日めくり】2017年版 日々のことば 「松下幸之助 衆知」』 のことばでした.「知識や才能が乏しくとも、やり遂げようという強い熱意があれば、その熱意に引きつけられて周囲の人からさまざまな協力が集まってくる。みずからの知識、才能に不安を抱く前に、熱意が十分かどうかを省みたい。」 という解説が沿えられていました.英訳は,"No talent is more important than enthusiasm." でした.

 その 「熱意」 が,自分のためのものでないことが大前提だと思います.知識や才能のある人が,「周囲の協力が少なくて,大きな結果が出せない」 などと嘆いているのを見聞きしたことがありますが,それは成し遂げようとしていることが個人的な小さいものだからではないでしょうか.

 かく言う私自身も,自分の主観でものづくりのための道具を作るような研究をしています.ニッチなテーマばかりなので,さまざま協力が集まってくるというわけにはいきません.でも,他人のせいにするなんて気持ちにはなりません.これが私自身のスケールなのです.不相応といったところでしょうか.

 それでも,人の役に立ちたいという気持ちだけは忘れたくないものです.それだけで,協力してくれる人が現れるような気がします.

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