2012年8月2日木曜日

我が家のロンドンオリンピック

 先週開幕したロンドンオリンピックですが,我が家ではまったく盛り上がっていません.私の妻は,スポーツがあまり好きではないうえに,騒がしい番組を観るのが大嫌いなので,夜中に睡眠時間を削ってまで,自分に馴染みのない競技のライブ中継を観て,馴染みのない選手を応援するなんてことは考えられないようです.私自身も,そんな妻の考え方を積極的に否定する気はなかったので,黙ってお付き合いしているうちに,スポーツ中継をほとんど観なくなってしまいました.すっかり尻に敷かれています(笑)

 Twitterのフォロワーや,フェイスブックの友達の中には,ずいぶん熱心に応援している人を見かけますが,自分の身の回りのリアルワールドでは,オリンピックの話題を持ち出す人はほとんどいません.時間的な自由度が比較的高い大学の人間がこうなのですから,一般のサラリーマンの方達が生中継を観る余裕はないと思うのですが,本当のところはどうなのでしょう?

 一般の人達が放送局に先導されているのでしょうか? それとも,一般的な感性を理解できない私が,大学の生み出した人類の悲しい変種なのでしょうか? 自分にとっては,なかなか,難しい問題です.

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